ガンマー第3号 宇宙大作戦 (1968)
東映が製作した日米合作のSF特撮映画。日本側からは深作欣二・田口勝彦らのスタッフのみで、キャスティングはすべて外国人で製作された。地球への衝突コースをたどる質量600万トンの二等遊星が発見され、フローラと名づけられた。フローラを爆破するためにUNSC(国連宇宙センター)の宇宙ステーション・ガンマー3号から爆破隊が発進した。 フローラの爆破には成功したものの、基地に戻る宇宙船には謎の宇宙生命体が侵入していた。電気エネルギーを吸収して成長し、緑色の体液から増殖する怪物の群れに、密室と化したガンマー3号の乗組員たちはパニックに陥る。そんな中、フローラ爆破任務の指揮を執ったランキン中佐は、かつてコンビを組んでいたガンマー3号指揮官・エリオット少佐と共に、怪物の増殖を抑えるため決死の作戦を遂行する。
リリース済み: Dec 19, 1968
ランタイム: 90 数分
ジャンル: サイエンスフィクション, ホラー
出演者: Robert Horton, Luciana Paluzzi, Richard Jaeckel, Bud Widom, デッド・ガンサー, David Yorston
Crew: Charles Sinclair (Writer), Tom Rowe (Writer), Walter Manley (Producer), 深作欣二 (Story), Ivan Reiner (Story), Ivan Reiner (Producer)