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ガンマー第3号 宇宙大作戦 (1968)

東映が製作した日米合作のSF特撮映画。日本側からは深作欣二・田口勝彦らのスタッフのみで、キャスティングはすべて外国人で製作された。地球への衝突コースをたどる質量600万トンの二等遊星が発見され、フローラと名づけられた。フローラを爆破するためにUNSC(国連宇宙センター)の宇宙ステーション・ガンマー3号から爆破隊が発進した。 フローラの爆破には成功したものの、基地に戻る宇宙船には謎の宇宙生命体が侵入していた。電気エネルギーを吸収して成長し、緑色の体液から増殖する怪物の群れに、密室と化したガンマー3号の乗組員たちはパニックに陥る。そんな中、フローラ爆破任務の指揮を執ったランキン中佐は、かつてコンビを組んでいたガンマー3号指揮官・エリオット少佐と共に、怪物の増殖を抑えるため決死の作戦を遂行する。