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青い目の花嫁はん (1964)

アメリカから恋人がやって来た―。昭和38年5月、文楽の人形遣い吉田小玉と結婚したイーデス・ハンソンの話にヒントを得て、松山善三が原作を執筆、林秀彦のシナリオにより川頭義郎監督がメガホンを取ったラブコメディ。主演のエルザ・ハドソン役には大阪弁が達者なタレントとして人気のあったイーデス・ハンソン自身が初主演し、吉田小吉役に藤山寛美、その父に笠智衆、彼女が下宿する家のおばさん(小吉の叔母)役にミヤコ蝶々らがキャスティングされた。ニッポン通の金髪娘が巻き起こす結婚騒動が描かれる。