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緋牡丹博徒 一宿一飯 (1968)

シリーズ第二作。明治17年、上州で生糸の流通をめぐる勢力争いが起きる。渦中の戸ヶ崎組とつながりのある緋牡丹お竜は、急ぎ上州へ向かう。しかし戸ヶ崎組は弟分だった笠松一家に滅ぼされていた。情け容赦のないやり方を目の当たりにしたお竜は、義憤のうちに笠松一家へと乗り込む。