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御用牙 かみそり半蔵地獄責め (1973)

江戸北町奉行所きっての切れ者の同心で、“かみそり半蔵”の異名を取る板見半蔵。ある日、2人組の悪党を捕まえて、彼らが水車小屋に捨てられていた女の死体から品物を盗み出していたことを知った半蔵は、その死体が、最近寺や神社でひそかに流行っている“子おろし”と関係があるとにらみ、独自の調査を開始。女性の神主を責め立てて、とある尼寺でいかがわしい見せ物が行なわれていることを知った半蔵は、早速現場に潜入する。